NPO法人 春日イーグルス
総合型地域スポーツクラブ




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   Concept(育成コンセプト/活動理念)





◆長続きするクラブを!
 (指導者について考える)


◆これまでのスポーツ
  これからのスポーツ



◆子どもにわかりやすい
  指導とは?



◆選手とコーチの
  コミュニケーションについて



◆競技志向のその中で?
 (育成について考える)



◆自分たちでルールを作り
  自分たちの意志で守る


◆自立したサッカー選手を育てる


◆Playerから信頼されるために
  コーチは全力をつくす



◆主役は選手であり指導者
  ではない(Players First)


◆PATROL しましょう
 (よりよい指導者になるために)


◆サッカーをする子を持つ
  保護者の方に


◆子どもにわかりやすい指導とは?


子供にわかりやすい指導ですが基本的には「いっしょに考えてあげること」ではないでしょうか。

確かに、指導者は子供よりサッカーの知識を持っているし、周りから見ているのだからある局面で「こうしたほうがいいのに」と思うことは多いと思います。

そこで我々は「ああしろ!!」だとか「何でこうしないんだ!!」と自分の知っていいる知識を押し付けるのではなく、子供たちがとった行動(プレー)を「どうしてこういうプレーをしたのか?」と一緒に考えてあげることが必要だと思います。

例えば、周りがシュートを打てると思った場面で子供がシュートを打たなかったとします。

そこで「何で打たないんだ〜!」と怒鳴るのではなく、「何でシュートを打たなかったの?」とか「あそこはシュートを打てたんじゃないの?」と問いかけてみましょう。

子供にはそれなりの理由があるはずです。

もしかしたら、「もう少しゴールまで持てた(その方がチャンスが広がった)」とか「味方にパスをしようと思った」「シュートを打てるとは思わなかった」「打てると思ったけどちょっと迷った」とかいろいろ答えてくれると思います。

そこで指導者は「じゃあ今度はもっといいプレーをするためにはどうするべきか?」一緒に考えてあげましょう。

ボールコントロールが悪かったのか?判断が悪かったのか?周りの動きが悪かったのか?そのためには、どんな練習が必要なのか?リフティング・ドリブル・パスの練習・視野を確保する?ボールをもらう動き?そうやって、子供に考えさせることによって自分にたりないものは何なのか?(自己評価)この練習は、何のためにしているのか?いろいろなことを理解(経験)していくのではないでしょうか。

ここで指導者として大切なことは「決して答えを教えないことです」周りからすればもどかしい気持ちでいっぱいでしょうが、ここは我慢のしどころです。

そして、子供たちの判断を認めてあげてください。

ときには、自分と違った答えを出す時があります。
(例:簡単にパスをはたけばいいのにドリブルで持つ・逆にドリブルさせたいのにパスを出してしまうとか)

そこには、子供なりの考えがあるのです。そこであせらずゆっくりと一緒に考えてあげてください。
(でも子供のほうがより発想が豊かなものですよ)

結果を急がずに、子供とのコミュニケーションをとって、ゆとりのある指導をされていますか?
(自問自答?)





◆選手とコーチのコミュニケーションについて (参考文献;コーチング術 by高畑好秀氏)


あるチームの練習風景を見ると、コーチがなんらかの指示を与えたあとに、選手たちが一様に 「はい分りました」と答えているのに気づきます。

選手たちが本当にコーチの指示を理解したかどうかはわかりませんが、「はい」と答えるのが条件反射のようになっているような気がします。

一方、選手の自由な発言を、初めから封じ込めるような調子で指示を出すコーチをよく見かけます。

「今教えた技術はわかったな」では、選手は答えられる範囲は、それこそ「はい」か「いいえ」しかありません。

コーチを前にして、なかなか「いいえ」とは答えられないので、選手は考える余地もないまま「はい」と答えてしまうのです。

コーチとしては、選手が「はい」と答えれば、それだけで満足してしまい、選手が理解したと勝手に思い込んでしまいがちです。

これでは、コーチは選手のことを理解できないし、「はい」と答えることが習慣化している選手も、教えられたことを本当に理解できるはずがありません。

コーチが選手の理解がどの程度のものなのかを知るためにも、また選手自身も教えられたことがどれだけ自分で理解できているかを知るためにも、時間をかけたコミュニケーションが必要になります。

あるチームはメンバー数も多く、物理的に一人一人の選手に割ける時間に限界があるかもしれませんが、それに比べ、メンバーが少ないチームでは時間的な余裕があるはずです。

コミュニケーションを行うためには、コーチが選手に対して「はい」「いいえ」だけでは答えられない質問を投げかけることが大切になります。

「今、教えた技術はわかったな」ではなく、「今、教えた技術に対してどう思う」と質問すれば、選手のほうは「はい」と答えるわけにはいかず、自分の意見をまとめ、自分なりの答えを見つけるまで頭を働かせることになります。

少なくとも「何が」「どのくらい」「どのように」「どうして」「どう考える」くらいのことは、選手自身に答えさせるようにしたいものです。

そして、選手が答えた内容に対して、さらに同じような質問をしていくのです。

そうすればコーチも選手がどの程度理解できているのかを知ることができるし、選手も、教えられたことの何が理解でき、何が理解できなかったのか、理解できなかったのはなぜか、どうすれば理解できるのかといったことを、自分で把握できるようになるのです。

このような問いかけに対する選手のリアクションを、コーチが上手に受け止めることができれば、自分のコーチング技術の良い点や悪い点を知るきっかけにしていくことができます。

お互いに理解し合ってこそ、チームは強くなっていけるのではないでしょうか?





◆競技志向のその中で?(育成について考える)

子どもの指導で難しいのは、どこまで指導者が介入し、どこから子ども自身にやらせるかの判断であろう。

介入しすぎて1から10まで教えこんだのでは、子どもの自主性は育たない。

また、失敗して怒らるのを恐れて、新しい試みにトライしなくなる。

ゲームでは、子どもの失敗にベンチから怒鳴りつけている指導者を良く見かける。

それも、2〜4年生の低学年であったりする。

たとえば、パスがつながらなくなって失敗したとしても、頭ごなしに叱りつける前に、指導者は{あそこへパスをだそうとしたんだな」と、その意図を読み取ってやり、まず、「その意図を読み取ってやり、まず、その意図をほめてやる。

その上で、「なぜパスがつながらなかったんだろう」と子どもといっしょに考えてみる。

「キック力がたりなかったから」「パスのコースが悪かったから」「パスのタイミングが悪かったから」そうした要因のどれに当たるか、子どもにそれをわからせてやる。

「じゃ、もっとキック力をつけよう」「パスを正確にしよう」「パスだしのタイミングを気をつけていこう」指導者のアドバイスで、子どもたちは、目的意識をもって練習に取り組む。

次のゲームでは、意図通りにパスがつながるだろう。

その次のゲームでうまくできるようになる子もいるだろう。

でも、もう子どもたちは失敗を恐れたりはしない。

どんどん新しいことにトライして、失敗したら練習でそれを補ってできるようになればいい。

それがコーチの望みなんだと、子どもたちは知っているからだ。

出来ないことをし叱るのではなく、出来ない可能性を叶えてやる。

それが少年の指導者のあり方なのである。

イーグルスの若いコーチ陣は、そうした姿勢にあふれた若手の期待株の指導者の集まりである。

子どもの欲求と指導方針をどう調和させるか・・・





◆自分たちでルールを作り自分たちの意志で守る

「自分の力でなんとかしよう」と考えてプレーするか、「人がなんとかしてくれる」と考えてプレーするかでは、大きな差が生じてきます。

選手の自主性が育まれるか、依存心が強くなるかは、実は、選手が指導者に対してどう接しているかによって違ってきます。

指導者に対して選手たちが依存している場合、選手同士でも依存し合っているものです。

この場合、指導者に対する選手たちの依存心を断ち切り、自立したチームを作り上げるには、自分たちでルールを作らせ、自分たちの意志でそれを守らせる必要があります。

選手たち自身にチーム内のルールを作らせるということは、そこに義務ではなく責任が生じてきます。

具体的な方法としては、まず指導者がルールなしの無秩序な状態を作ります。

当然のことながら、こうした状態では、チームはまったく機能しなくなります。

最初の頃は、個々の選手が自分の思いどおりに好き勝手に行動することでしょう。

練習日や練習時間さえ決められていませんから、自分が練習したいと思っても、人数が足りなくて満足のいく練習ができないかもしれません。

また、用具を片付ける役割も決まっていませんから、ボールが紛失したり、用具が雨で濡れてボロボロになるかもしれません。

さらに、練習のための服装も決まっていませんから、個々の選手がまちまちの格好をしてくるかもしれません。

これらすべてのことは、選手にはね返ってくるので、やがてその不都合さを解消するために、選手たちは自然にルールを作りはじめるはずです。

そうして出来上がったルールは、もしかしたら、指導者が作ったルールと同じになるかもしれません。

しかし、たとえルールの内容は同じであっても、選手が自分たちで作り上げたということに大きな意味があるのです。

なぜなら、そこには責任が生じているからです。義務が「守らなければならない」という心理を生むのに対して、責任は「守っていかなくてはならない」という意志を生むのです。

このとき、それまで指導者や他の選手に対して抱いていた依存心が、スパッと断ち切られるはずです。

チーム内のルールは、競技を行っていくうえでの一番の基本となるものです。

その基本に対する選手の取り組み方が変わると、その変化が練習や試合でのプレーに大きな影響を与えるのです。

多少荒療治のような気がするかもしれませんが、場合によっては、これくらいのチャレンジが必要になることもあるのです。
 




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